あれから2年
Posted on 2013年3月11日
Filed Under: 魂の記憶〜Amaltia Blog メッセージ
今となっては「もう2年か」と思います
まだまだ体験した感覚や現実は、それをしらなかった時には戻りません
私の身近でも、今でも絶望感から抜けられず、もう刹那的な感覚に埋没するしかないと感じている人もいます
でも、誰よりも辛い思いしたはずの皆さんは、生きなければならない現実に向かい合い、生命力を振り絞り、なんとか乗り越えようと頑張って、明るい笑顔すら見せてくれます
これは何事もそうですが、(311などの災害についてではなく、日常の中で)何もせずにあれこれ考えているだけでは、重く暗い感覚に浸るだけにやりやすいです
現実に動かざるを得ない人たちが、強く見えて明るい笑顔すら見せてくれて、そして逆に心配する人たちを励ましてすらくれてしまう・・・これは、その皆さんが平気なのではなく、日々行動をせざるを得ない状況の中で頑張っているからです
先に出した私の身近な人は、日本を憂い、これからの未来を憂いていますが、考えているだけで行動をしていないので自分の感覚や考えの中に浸り、憂いて暗くなり希望を見いだせないでいます
何かしら、些細な事で良いので、目に見える新しい事をしてみると時間の経過を知ります
その感覚が、立ち止まって身動きが取れない状況を少しずつ変える手伝いをしてくれます
311だけではなく、これまでの様々な出来事のショックを、癒す事はしても、それを知らなかった頃に戻す事はしなくていいのかもしれません
体験をふまえて、どうか、より心強く生きる事が出来ますように
諦めず、今まで生きて来ている自分と未来への希望を持ち続けていられますように
愛と光を互いに分かち合えますように
今日は特に、地球が光に満ちて輝き、この宇宙での黄金の太陽のように光を放つイメージワークをしてみてください
地球上の全てのものが光に満たされ、そしてそれが宇宙に広がります